STOCK GLOSSARY

日本株の財務指標
かんたん用語集

PER・PBR・ROEなど、株式銘柄をチェックするときによく使う指標を、 できるだけわかりやすくまとめました。

数字だけで判断しないことが大切です。 同じ数値でも、業種・企業規模・成長段階によって意味が変わります。 複数の指標を組み合わせて確認しましょう。
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DIVIDEND YIELD

配当利回り(%)

株価に対して、どのくらい配当を受け取れるか

配当利回りは、現在の株価に対して、1年間の配当金がどのくらいの割合になるかを表す指標です。

例えば、株価が2,000円で年間配当が80円なら、配当利回りは4%です。

計算式 年間1株配当 ÷ 株価 × 100

見るときのポイント

  • 高いほど受け取れる配当の割合は大きくなります。
  • 株価が急落すると、見かけ上の利回りが高くなることがあります。
  • 高配当でも、将来減配される可能性があるため注意が必要です。
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PRICE EARNINGS RATIO

PER(倍)

株価収益率

株価が利益の何倍まで買われているか

PERは、現在の株価が「1株当たり利益(EPS)」の何倍になっているかを見る指標です。

一般的には、企業の利益に対して株価が割高なのか、割安なのかを考える材料として使われます。

計算式 株価 ÷ EPS

見るときのポイント

  • 低いから必ず割安、高いから必ず割高というわけではありません。
  • 成長期待の高い企業はPERが高くなる場合があります。
  • 同じ業種の企業同士で比較すると見やすくなります。
  • 赤字企業ではPERが計算できない場合があります。
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PRICE BOOK-VALUE RATIO

PBR(倍)

株価純資産倍率

株価が1株当たり純資産の何倍か

PBRは、企業が持つ純資産と比べて、現在の株価が何倍の水準にあるかを見る指標です。

計算式 株価 ÷ BPS

見るときのポイント

  • PBR1倍は、株価と1株当たり純資産が同程度という意味です。
  • 1倍未満でも、必ず割安とは限りません。
  • 収益力が低い企業ではPBRが低い状態が続く場合があります。
  • ROEと一緒に確認すると企業の収益力も見やすくなります。
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EARNINGS PER SHARE

EPS(円)

1株当たり利益

1株につき、どれだけ利益を生み出しているか

EPSは、企業が稼いだ利益を1株当たりに換算した指標です。

EPSが継続的に伸びている企業は、利益成長が続いている可能性があります。

考え方 当期純利益 ÷ 株式数

見るときのポイント

  • 単年度だけでなく、数年間の推移を見ることが大切です。
  • EPSが増加していても、一時的な利益による場合があります。
  • 自社株買いで株式数が減るとEPSが上昇することもあります。
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BOOK VALUE PER SHARE

BPS(円)

1株当たり純資産

企業の純資産を1株当たりに換算した数字

BPSは、企業の純資産を1株当たりに換算した指標です。

PBRを計算するときの基礎となる数字でもあります。

考え方 純資産 ÷ 株式数

見るときのポイント

  • BPSの推移を見ると、企業の純資産が増えているか確認できます。
  • BPSが高いだけで企業の収益力が高いとは限りません。
  • PBR・ROEなどと組み合わせて確認します。
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RETURN ON EQUITY

ROE(%)

自己資本利益率

株主のお金を使って、どれだけ利益を生み出したか

ROEは、株主から預かった資本を使って、企業がどれだけ効率よく利益を生み出したかを見る指標です。

考え方 当期純利益 ÷ 自己資本 × 100

見るときのポイント

  • 高いROEは資本効率が高いことを示す場合があります。
  • 借入金が多いことでROEが高くなる場合もあります。
  • 自己資本比率と一緒に確認すると安全性も見やすくなります。
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EQUITY RATIO

自己資本比率(%)

企業の資産のうち、返済不要の資本がどのくらいあるか

自己資本比率は、会社が持つ総資産のうち、自己資本が占める割合を見る指標です。

企業の財務的な安定性を見るときによく使われます。

計算式 自己資本 ÷ 総資産 × 100

見るときのポイント

  • 一般には高いほど借入への依存が小さいと考えられます。
  • 適正な水準は業種によって大きく異なります。
  • 金融業などでは他業種と同じ感覚で比較できない場合があります。
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PAYOUT RATIO

配当性向(%)

企業が稼いだ利益のうち、どれだけを配当に回したか

配当性向は、企業の利益のうち、株主への配当として支払った割合を見る指標です。

計算式 1株配当 ÷ EPS × 100

見るときのポイント

  • 高いほど利益の多くを株主に還元していることになります。
  • 高すぎる場合は、利益以上の配当を続けていないか確認が必要です。
  • 利益が一時的に減少すると配当性向が急上昇する場合があります。
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OPERATING MARGIN

営業利益率(%)

本業でどれくらい効率よく利益を出しているか

営業利益率は、売上高のうち、本業の営業活動で得られた利益がどれくらい残ったかを見る指標です。

計算式 営業利益 ÷ 売上高 × 100

見るときのポイント

  • 高いほど本業で効率よく利益を出していると考えられます。
  • 利益率の水準は業種によって大きく異なります。
  • 同じ会社の過去数年の推移や、同業他社との比較が重要です。
  • 金融業など、営業利益率での比較が適さない業種もあります。
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CONSECUTIVE DIVIDEND GROWTH

連続増配年数

何年間続けて配当を増やしているか

連続増配年数は、1株当たり配当金を前年より増やした状態が何年続いているかを見るものです。

長期間増配を続けている企業は、安定した利益や株主還元を続けてきた可能性があります。

確認するもの 1株当たり年間配当の推移

見るときのポイント

  • 増配年数だけで将来の増配が保証されるわけではありません。
  • 利益・配当性向・キャッシュフローも確認することが大切です。
  • 株式分割などがある場合は、調整後の配当額で確認する必要があります。

SUMMARY

1つの数字だけでなく、複数の指標を組み合わせて見る。

PERが低い、配当利回りが高い、ROEが高いなど、1つの数字だけで企業の良し悪しを判断できません。

収益性・安全性・株価水準・株主還元など、 複数の視点から確認することが大切です。

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ご注意

このページは、株式投資で使われる代表的な用語をわかりやすく説明することを目的としています。 特定の銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。

各指標の適正水準は、業種・企業規模・市場環境などによって異なります。 最終的な投資判断は、ご自身の責任で行ってください。