MY INVESTMENT RULES

日本株投資 マイルール

株価が上がっているときも、下がっているときも、感情だけで判断しない。
買う前に決めたルールと、自分で確認したデータをもとに売買する。

迷ったときほど、このページを見る。
「もっと上がるかもしれない」「安くなったから買いたい」と思ったときほど、
一度立ち止まって自分のルールを確認する。

1.買うときのルール

① 上昇相場のみ購入する

下落中の銘柄を「安くなった」という理由だけでは買わない。
市場全体と個別銘柄のチャートを確認し、上昇トレンドに入っている銘柄を購入候補とする。

② 逆張りはしない

株価が大きく下がっただけでは買わない。
「ここが底だろう」と予想して買うのではなく、下げ止まりと上昇転換を確認してから判断する。

③ SNSで話題になっているだけでは買わない

SNS、ニュース、ランキングは、銘柄を知る入口として利用する。
ただし、話題になっているという理由だけでは購入しない。

財務・チャート・出来高を自分で確認してから判断する。

④ 流行だけで上昇している銘柄には手を出さない

半導体など、急に人気化したテーマを勢いだけで追いかけない。
自分が事業内容や値動きを理解できる銘柄を優先する。

⑤ 決算日を確認してから購入する

新規購入する前に、次回決算発表日を確認する。
決算発表が近いことを知らないまま購入しない。

2.購入前に必ず確認する

  • 財務判定を確認したか
  • PER、PBR、ROE、自己資本比率を確認したか
  • 売上高成長率、営業利益成長率、純利益成長率を確認したか
  • 5日、25日、75日移動平均線を確認したか
  • 上昇トレンドになっているか
  • RSIを確認したか
  • 出来高を確認したか
  • 出来高が増えている場合、その理由を確認したか
  • 決算発表日を確認したか
  • なぜこの銘柄を買うのか説明できるか
  • 利益確定目標を決めたか
  • 損切りラインを決めたか

一つでも大きな疑問が残るなら、無理に買わない。

3.資金管理のルール

⑥ 投資資金は最大200万円

株式投資に使う資金は、原則として合計200万円までとする。

⑦ 通常時の投資は100万円まで

通常相場では、最大100万円までを投資する。
残り100万円は現金として確保する。

⑧ 残り100万円は急落時のために残す

「急落したから買う」ではない。

急落
↓
下げ止まりを確認
↓
上昇転換を確認
↓
購入を検討

「安くなったから買う」のではなく、
「急落後に再び上昇する兆候を確認できたから買う」と考える。

⑨ 1銘柄に200万円すべてを投入しない

一つの銘柄に資金を集中させない。
通常の新規購入は、原則として100万円を上限とする。

⑩ 実現利益は投資元本と分けて管理する

売却によって確定した利益は、次の投資資金へそのまま上乗せしない。

税金・手数料を差し引いた実現利益は、原則として銀行預金へ移す。

投資を続けるための元本と、すでに確定した利益を分けて管理し、
投資資金が利益によって無制限に膨らまないようにする。

⑪ 複数単元を買える場合は、2単元購入を検討する

100株単位の銘柄では、資金上限と損切り時の損失額を確認したうえで、
200株など2単元の購入を検討する。

ただし、200株買うこと自体を目的にしない。

2単元購入しても通常時の投資上限100万円を超えないこと、
損切りになった場合の損失額を許容できることを条件とする。

2単元保有することで、利益確定時に
「半分を利益確定し、残り半分を継続保有する」
という選択肢を持てるようにする。

4.やらないこと

  • 信用買いをしない
  • 空売りをしない
  • 逆張りをしない
  • SNSを見て衝動買いしない
  • 急騰銘柄を追いかけない
  • 安くなったという理由だけでナンピンしない
  • 利益確定目標を、株価が上がるたびに無制限に引き上げない

5.ナンピンのルール

⑫ ナンピンは原則しない

購入後に株価が下がったという理由だけでは買い増さない。

例外的に買い増しを検討する場合も、次を確認する。

  • 当初の購入理由が崩れていない
  • 財務に問題がない
  • 下落が止まっている
  • 再び上昇トレンドに入った

6.利益確定のルール

⑬ 購入時に利益確定目標を決める

購入してから売り時を考えるのではなく、購入時点で利益確定の目安を決める。

現在の基本目安は、取得価格から+20%。

⑭ 複数単元を保有している場合は、一部利益確定を使う

200株以上など複数単元を持っている場合、
「全部売る」「全部持つ」の二択にしない。

利益確定条件に到達した場合は、100株だけ売却するなど、一部利益確定も検討する。

⑮ 最低売買単位しか保有していない場合は、一部売却と考えない

100株単位の銘柄を100株しか保有していない場合、100株売れば全売却になる。

保有継続または全株売却を比較して判断する。

⑯ 含み益が大きくなったら利益防衛ラインを設定する

利益確定目標を大きく超えて上昇した場合、目標価格を上へ変更し続けない。

代わりに、「ここまで下がったら利益を守る」という利益防衛ラインを設定する。

最高値から-5%、-8%、-10%などを参考に、自分に合ったルールを検証する。

⑰ 天井で売ろうとしない

一番高い価格は、あとからでなければ分からない。

最高値を当てることより、自分が納得できる利益を確定することを優先する。

7.損切りのルール

⑱ 損切りラインは購入前に決める

現在の基本目安は、取得価格から-10%。

購入したあと、「もう少し待てば戻るかもしれない」という理由だけで損切りラインを下げない。

⑲ 購入理由が崩れたら売却を検討する

価格だけで判断しない。

  • 業績悪化
  • 財務判定悪化
  • 中期チャート悪化
  • 購入時に期待していた材料がなくなった

買った理由そのものが崩れた場合は売却を検討する。

8.記録するルール

⑳ 買った理由を必ず記録する

「なんとなく上がりそう」では買わない。

財務、チャート、出来高など、購入した理由を日本株 銘柄チェックシステムへ記録する。

㉑ 売らなかった理由も記録する

利益確定目標に到達しても保有を続ける場合は、その理由を記録する。

「なぜあのとき売らなかったのか」を後から確認できるようにする。

㉒ 売却後は必ず振り返る

売却後に株価が上がった、下がったという結果だけで成功・失敗を判断しない。

重要なのは、その時点で自分のルールに従って判断できたかを確認すること。

最後に必ず確認する5つ

  1. 下落中の株を「安い」という理由だけで買わない。
  2. 通常時は100万円まで。残り100万円は現金で残す。
  3. 買う前に利益確定と損切りを決める。
  4. 利益が大きくなったら、上値を追うより利益防衛ラインを決める。
  5. 分からないときは買わない。迷ったときは急いで売買しない。

SNSではなく、自分で確認する。

感情ではなく、ルールで判断する。

予想ではなく、記録とデータを使う。

相場は明日もある。
一度の取引で大きく儲けようとしない。
大きな失敗を避けながら、長く続けることを優先する。

※このマイルールは、自分自身の株式投資の判断基準を整理するためのものです。
実際の取引結果や相場環境を確認しながら、必要に応じて見直します。